ジャンナッツ(Janat)|海外人気紅茶ブランドの特徴を覚えよう!

e3f81e9a53Zhang Wenliang

ジャンナッツ編|紅茶を知ろう

通常、高級なブランドの茶葉ともなると、一箱が数千円になることはザラで、それが高級感と相まってはいるのですが、庶民も程よくブランド紅茶を安価で楽しみたいと思うということがあるでしょう。

そんな時にお勧めしたのがこの「ジャンナッツ」で、他のブランドと比較してみると、なんと一箱500円程度という破格さです。

ジャンナッツはフランスの本拠地を置くブランドで、フランス特有の香りを重視するフレーバ系のお茶を得意としていて、ジャスミンとシトラス、ローズをブレンドした「ジャンナッツブレンド」というオリジナルをウリにしていますが、1872年に創業して、そこそこ歴史もあるこのブランドが、どうしてこんなにも安くブレンド茶を提供できるのかというと、それはこのブランドが徹底したコストカットを行っているからです。

まず紅茶の元となる茶葉に関しては、他ブランドであれば一度欧州に運んでからブレンドや梱包を行う訳ですが、ジャンナッツに関しては提携している現地のスリランカで一括しているそうで、これにより輸送コストを大幅にカットしています。

また、茶葉の配合を担当するブレンダーも多くがスリランカ人であり、これで人件費も抑えているのですが、販売や商談に関しては販売先の現地の人間を雇用すると言う方式で、例えば日本であればジャンナッツジャパンという直営店を作って、担当者を全て日本人にしているそうです。

ある意味で、庶民感覚を伴った上でブランドを維持しており、此処に1世紀以上続く、強かな戦略があると言う訳ですね。

ジャンナッツの紅茶は他の紅茶ブランドのそれより低価格に抑えられているのに、一方で紅茶自体の香りやコクが意外と強いと言われていますが、此れには理由があって、実はジャンナッツのブレンド紅茶には茶葉の他にもう一つ、アロマテラピーにも使われるベルガモットの精油(通称・ベルガモットオイル)などの香料が添加剤として着香されているのです。

勿論、これ自体は自然物ですので人体には微塵も影響がないのですが、ジャンナッツではこのベルガモットオイルに代表されるような天然フレーバーをさらに紅茶専用に独自改良して、香りやコクに深みが出るようにしているのだとか。

このフレーバーに特化した戦略は、所謂、マダム階級の女性に大いに受け容れられているようで、低価格商品を一般に広く流通(ドンキホーテでも売っている)させてしかも結構な頻度で値引きセールや福袋の充実を図る一方で、高価格の商品に関しては、サロン限定の紅茶やケーキセットのように、極めて顧客を限定的に絞って展開するという、ジャンナッツならではの戦略が見受けられます。

ちなみに、普段低価格の商品を買いがちの購入者層にも、会員制のファンクラブを展開していて、イベントや限定商品を行ってきめ細やかな取り組みをしているようです。

この女性受けに特化したジャンナッツの紅茶ですが、男性諸君も決して無関係ではありません。

何故なら、特に仕事上やプライベートでの付き合いで女性と接する機会があった場合は、ジャンナッツのようなフレーバー系の紅茶を振る舞ってみると、女性の好みを良く分かっていると見なされて、好感度が上がる可能性が大いにありえるのです。

このため、人間関係の良好な構築を行うためにも、一定の知識としてジャンナッツの紅茶を把握しておくのも悪いことではないでしょう。

一歩で、あまり濃い香りや味わいが苦手で、薄い香りや味の方が好みと言う方は、同じジャンナッツでもセイロン系を飲む事をお勧めします。

海外紅茶ブランド一覧

ベノア(Benoist)
ジャンナッツ(Janat)
トワイニング(Twinin)
エディアール(Hediard)
クリッパー(Clipper)
ウェッジウッド(WedgWood)
マリアージュフレール(Mariage Freres)
ハロッズ(Harrods)
ディルマ(Dilmah)
ウィッタード(Whittard)
ブルックボンド(Brooke Bond)

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