ブルックボンドって、どんなブランドだったの!?

bruckbound

スポンサーリンク

ブルックボンドとは!?

世界の紅茶ブランドは常に市場競争にさらされており、今では会社そのものはなくなってしまって、ブランドの名前としてのみ存続しているというブランドもあります。今回紹介するブルックボンドもその一つと言えます。

ブルックボンドは、アーサー・ブルックという人物によって1869年に英国で創業され、日本でも90年代にポッカコーポレーションが缶紅茶としてCMを含めて、盛んに喧伝していて、そのCMを見た人もいるかもしれません。

ユニリーバに買収される

ブルックボンドは遡ること80年代に、英国の本社がユニリーバという多国籍企業に買収されているのですが、このブランドは創業者がテイスターだったということもあって、創業当初の19世紀から商品の高均質化が実現できていて、

その特徴は商品展開にも表れて、ブルックボンドの主力商品であるセイロンティー(とりわけ高品質でミルティー向きのハイグロウンティー)を主体とした「ホテル&レストラン・ブレンド」は、

1963年に発売されてから現在まで、一流ホテルなどで採用され続けているロングセラー商品となっています。

また日本での顧客層を増やす試みも、割と早い段階の時期からなされていて、90年代に東京の銀座にティールーム「ブルック・ボンドハウス」(現在は、同じくユニリーバに買収された紅茶ブランドの「リプトン」がティールームの経営を担当)を開設して、

ブランド商品の販売と、テイスターの実技による紅茶教室を行うことで、自社商品を文化面から展開・販路拡大していくという、作法好きな日本人らしい好みに合った手法を採っていました。

19世紀から20世紀の中ごろまでは、世界中の茶葉産地を経営していたブルックボンドですが、買収されて以降は経営が他社に移り、その栄光はブランド名でしか、うかがい知ることができません。

世界の三大紅茶メーカーは、リプトン、トワイニング、そしてこのブルックボンドだと言われていますが、ブルックボンドを含めた二つが現在では買収されているという点は、大英帝国の栄枯盛衰を物語っているような気もします。

海外紅茶ブランド一覧

ベノア(Benoist)
ジャンナッツ(Janat)
トワイニング(Twinin)
エディアール(Hediard)
クリッパー(Clipper)
ウェッジウッド(WedgWood)
マリアージュフレール(Mariage Freres)
ハロッズ(Harrods)
ディルマ(Dilmah)
ウィッタード(Whittard)
ブルックボンド(Brooke Bond)

スポンサーリンク


URL :
TRACKBACK URL :

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.