フォートナム&メイソンの人気の理由に迫る!

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1707年創業の英国王室御用達の有名ブランド「フォートナム&メイソン」ですが、

日本では紅茶及び紅茶関連のお菓子やジャムが有名で、紅茶の有名店と思う人もいるかもしれませんが、実際は総合デパートのような立ち位置のブランドです。

それはフォートナム&メイソンの本店(イギリスのロンドンにあります)を見れば一目瞭然で、紅茶はギャラリーフロアに陳列される食品群の一つでしかなく、

生鮮食料品やキッチン用品、香水などの化粧品や文具、革製品、男女のスーツなども販売されています。

実際、ロンドン本店に行った場合のお土産のオススメは紅茶やお菓子類だけではなく、ハチミツ(毎年10月限定のレアもの)、ロゴ入りキッチン用品、「ハンバー」と呼ばれるグルメギフトなど、実に豊富です。

ところで、このブランドがどうして英国御用達という名誉な称号を贈られたのかと言えば、実は創業者が英国王室の執事を務めていて、王室を離れてブランドを創業した後も創業者の孫が引き続いて英国王室に使えるなど、

王室とのつながりを常に密にしてきたからだと言われていて、その証拠に2012年には、英国王室の女王と二人の妃が三人そろってロンドン本店を訪れて記念式典を行うなど、現在でもその関係は極めて良好な模様です。

現在、フォートナム&メイソンのロンドンの本店は、前述した記念式典も開かれたティーサロンに加えて、レストランやワインバーも併設されていて、

さらにブランドカラーであるエメラルドグリーン系カラー(オー・デ・ニール/ナイルの水と呼ぶそうです)を基調にしたオリジナルエコバッグの販売を流行りものとして宣伝強化するなど、

より視覚や参加に特化することで、通販の商品展開との差別化を図り、ちょうど一種のテーマパークの様な戦略をとっているのが、ここ最近の方針のようです。

ちなみに、イギリス人のファーストフードとして有名なスコッチエッグは、このブランドが創業から約30年後の1738年に発売したと言われており、所説はありますが、ここがスコッチエッグ発祥の地とされています。

フォートナム&メイソンの日本展開は、意外に遅く21世紀になってからで、2004年に日本橋の三越店がオープンしたのをきっかけに、名古屋、京都、仙台、横浜と続いて、2015年の9月には福岡店を開設して初の九州上陸を成功させました。

フォートナム&メイソンの単にブランドの名前だけでなく、目で見て味わって、そのブランドの力を実感させる、この劇場参加型の試みは、21世紀に入ってからの、新たなブランドの展開方式として、大いに注目されていくことでしょう。

海外紅茶ブランド一覧

ベノア(Benoist)
ジャンナッツ(Janat)
トワイニング(Twinin)
エディアール(Hediard)
クリッパー(Clipper)
ウェッジウッド(WedgWood)
マリアージュフレール(Mariage Freres)
ハロッズ(Harrods)
ディルマ(Dilmah)
ウィッタード(Whittard)
ブルックボンド(Brooke Bond)

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