日東紅茶はどんなブランドなの!?

nitou日東紅茶は戦前の1927年から活動続けている日本の老舗紅茶ブランドであり、それまで高価な舶来品だった紅茶を一気に庶民一般層に普及させた立役者でもあり、日本の紅茶の歴史では重要な仕事をしたブランドと言えます。

その老舗ぶりから見える日東紅茶の強みというのは、長年の研究によって日本人が好みやすい茶葉のブレンドというものを把握しているということであり、ストレートティー好きの日本人に合ったブレンド茶を提供できることにあります。

実は、戦前から活動している紅茶ブランドはこの日東紅茶だけであり、他の日本の紅茶ブランドの大半は、1971年の紅茶輸入自由化によって淘汰されるか、あるいは新規参入したブランドが多いのですが、

日東紅茶が戦前から生き残ることができたのは、紅茶のブレンドを匠の技術として確立したからだと言われていて、ブレンドのキモであるテイスターを養成(現在・鑑定歴38年のテイスターもいるとか)し続けることによって、ブレンド技術を一種の伝統芸能にまで高めてしまうことで、ブランド力を維持したのだそうです。

その結果、「日東紅茶の紅茶は和菓子にも合う」と言われるほどの親和性を見せていて、しかも日本人のために研究された色具合によって視覚的な評価は国内でとても高く、

加えて安価な品質の良さから、100均のショップやコンビニに行けば、リプトンか日東紅茶のどちらかは絶対売っているという驚異の普及ぶりを見せており、日本人の紅茶文化に日東紅茶は、現在もしっかり日常として根付いている言え、日東紅茶の紅茶は日本茶と言っても過言ではないのかもしれません。

このように老舗の地位を維持し続けている日東紅茶ですが、その地位に甘んじることなく、最近は某有名な相棒もののドラマとコラボしたり、ブランドオリジナルのゆるキャラを考案したりと、若い世代への取り込みも余念がないようです。

長く続いているブランドというものは、常に時代の流れに敏感に反応して、絶えず攻めに姿勢を貫いていると言えますので、日東紅茶もまた、この努力を怠らない限り、これからも末永く続いていくことでしょう。

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