紅茶雑学

ココナッツオイルにダイエットは効果あるの!?紅茶との相性は!?

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ココナッツオイルとは

ココヤシと呼ばれる植物の果実であるココナッツ(ヤシの実)をすりおろし、フレーク状にしたものを蒸して揉んで、さらに搾ることによって採れるココナッツジュースを煮詰めて抽出した油脂のことです。

似たような物質に、アブラヤシの果実から採取するパームオイルがありますが、昔はよく混合されていたのですが、最近ではココナッツオイルとの差別化を図るよう、ネットでも盛んに注意喚起が促されています。

ココナッツオイルはパームオイルと共に、工業品(石鹸や洗剤)や食用品として使用されるために輸入されており、例えば食用品ではチョコレートを作るためのカカオバターの代用品として使われていたりもします。

ココナッツオイルの生産は、主に東南アジアで行われていて、もっとも生産しているフィリピンを筆頭に、トップテンの大半を、インドネシアやインド、ベトナムなどの東南アジアの諸外国が占めています。

特にフィリピンでは、国の主産業でもあるために、政府機関内に「ココナッツ庁」と呼ばれる専門部署まで設けられていて、全国民の3人に1人はココナッツオイルの生産事業に何らかの形でかかわっていると言われています。

ちなみに、もっともココナッツオイルを輸入しているところはEUであり、ついで米国、中国と続きますが、意外と東南アジアの中でのマレーシアが消費国3位につけており、日本は韓国よりも下の6位と、注目されている割には伸び悩んでいます。

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ココナッツオイルは飲めるの?

kokotsu5オイルを飲むという発想自体、日本人なら「え?」と眉を顰めてしまう案件なのですが、ココナッツオイルはドレッシングやコーヒー、紅茶と言った液体物質に溶かし込んで飲むことができます。

これを使って、ココナッツオイルの有効成分を無駄なく取り込んで、身体に効能を発揮させるのですが、その量は1日・大匙2~4杯程度と、ものすごく少量であるということを肝に銘じないとカロリーオーバー、引いてはおなかを壊してしまいます。

ただしココナッツオイル自体は最近になって日本人に注目され、また日本での食文化には馴染みがないものであるため、日本人の体質的にマッチしない人がいるようですので、飲用する際は、自身の舌や味覚と要相談です。

さらにココナッツオイルの特性上、ただ飲むだけでは無意味で、しっかりと代謝(運動)をすることによって、ココナッツオイルを取り込んだ効果が一番発揮されると言われています。

紅茶との相性

kokotsu2ココナッツオイルは上記にあるように、コーヒーやココアなどの飲料に溶かし込んで飲むことができますが、一方で紅茶に溶かし込んでも楽しむことができます。

ですが、少々コツが必要になってきます。

コツが要ると書いたのは、ココナッツオイルには風味に関して独特のクセがあり、これを上手く解消しないと、不味くなってしまって、ココナッツオイル入りはダメだと感じてしまうからです。

ココナッツオイルの風味の特徴は、簡単に言えば、風味のパロメーターが全て匂いの方面に偏ってしまっているという点で、反面、味についは、ほぼ無味に近いという特徴をもっています。

このため、紅茶に活かす際にはココナッツ特有の甘い香りがフレーバーとして存分に発揮されるのですが、甘さが欲しい時は、ジャムか蜂蜜などの甘味要素を添加する必要があります。

またココナッツオイルは25度以下で固まるという性質があるので、紅茶に入れる際は必ずホットの状態で混入させることが肝心で、さらに事前にミルクフォーマーでかき混ぜるておくと、オイルの偏りや浮き立ちなどを防げます。

ココナッツオイルは日焼け止めにもなる?

kokotsu3ココナッツオイルには日焼け止め効果はあります(ココナッツが採れる国の人々が実際に日焼け止めとして使用)が、市販の日焼け止めのクリームに比べれば効き目は弱く、

本格的な紫外線対策がしたい人は、むしろ市販の日焼け止めをお勧めしたいところなのですが、ただココナッツオイルの特徴として、日焼け止めの効果の他に、高い抗酸化作用(主にビタミンEの効果)があるので、日焼けによる炎症や肌の損傷を回復してくれる効果があるので、日焼け止めクリームとの併用が望ましいと言えます。

ココナッツオイルを使用する際、乾燥肌に悩む人(主に40代以降の女性)の場合は気を付けないといけない点は、ココナッツオイルを先に塗ってしまうと、後からの化粧水による肌への浸透が不可能になってしまいますので、

正しい保湿をするためにも、最初に化粧水で肌の水分を補給してからココナッツオイルを使うようにしないと、乾燥肌で不足している肌の保湿成分セラミドがさらに不足してしまうことになるので、一層の細やかなケアが必要なのです。

ココナッツオイルはヘアケアにも使えるの?

kookokami昔から植物性の油脂は頭髪の手入れにとても効果的だと言われていて、日本の場合は古来から椿油などがヘアケアに有効とされて、江戸時代から好んで、女性たちの間で使用されていました。

ココナッツオイルの場合も、椿油に負けずとも劣らぬヘアケアの効果があり、保湿効果やココナッツオイルに含まれるミネラルなどの有効成分の浸透による美肌効果、汚れを浮かせて髪からの除去をしやすくするなどの活躍をみせてくれますが、

上記のような活躍を期待する場合には、まず化学処理のされていないココナッツオイル(ヴァージンココナッツオイル)を使用する必要があり、成分表などをしっかり見て、処理済みのものと間違えないようにする必要があります。

そしてココナッツオイルを使用してのヘアケアを行った後は、髪にココナッツオイルの脂っぽさを残さないためにも、しっかりと髪を二度洗いをすることを強くおすすめし、

ココナッツオイルを使用する量に関しても、心もと量が足りないくらいと思われる程度(両手になじむくらい)で充分であり、洗髪やそのあとのふき取りも考慮して、

ココナッツオイルをあまり多く髪につけすぎない程度にすることが、経済的にも髪のダメージ的にも、とても重要です。

アトピーにも効果ありますよ!

ココナッツオイルは天然物から抽出されたもの(ただし成分無調整のヴァージンココナッツオイルに限る)ですので、過敏症の一つであるアトピー性の皮膚炎にも効果があるのではないかと期待されています。

2015年に、アトピーが悪化する要因の一つに黄色ブドウ球菌と呼ばれる細菌が関わっているらしいということが大学の研究で判明しましたが、ココナッツオイルはこの細菌を除去してくれる効果を持っているそうです。

ただし、注意しなくてはいけないのは、アトピーの原因は複合的な要素が多く、黄色ブドウ球菌を除去したところで完治には至りにくく、あくまで症状を和らげる、悪化させない程度に考えておくべきでしょう。

ですが、黄色ブドウ球菌は痒みによる掻き毟り(かきむしり)で、体のあちこちに移る傾向がありますので、これを除去することは、痒みを全身行き渡らせないという意味では、十分効果があると思われます。

お値段はどれくらい!?

kokotsu4ココナッツオイルを価格で検索すると。500円より上の数百円規模から、3000円程度の数千円規模まで、非常に幅の広い価格帯が設定されているのが分かるかとおもいます。

これはには理由があって、無農薬栽培あるか否か、有機栽培であるか否かといった違いがありますが、一番の違いは抽出方法として、醗酵しているか、それとも遠心分離によるものかといった違いがあります。

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