紅茶雑学

あの海外スターが逮捕される原因になった!紅茶タバコとは?

更新日:

chataba1

紅茶タバコは1980年頃から

紅茶タバコが日本で知られ始めたのは、1980年辺りの頃です。

有名なロックバンドだったビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーさんが、来日した成田空港で麻薬所持の現行犯で逮捕されたのが、きっかけと言われています。

当時の記事によれば、マッカートニーさんはビートルズとして活動していた時、『紅茶中毒』という状態に陥っていたそうです。

そのため、同じく元メンバーだったジョン・レノンさんと、紅茶の葉に火をつけてパイプで吸い、そして曲作りをしていたようです。

紅茶中毒は、日本人には聴き慣れない言葉でしょう。

これはカフェイン中毒といった病気ではなく、毎日紅茶を飲むイギリス人特有の依存症なのだそうです。

日本人がお茶を毎日飲む=お茶中毒、に例えるようなものでしょうか。

ビートルズが曲作りのインスピレーションにするほどならばと、当時この記事を見た人の中には、真似して試した方が何人もいたようです。

ですが、総じて評価はマズく、こうして紅茶タバコはイロモノで終わるかに見えました。

しかし現在、この嘘かホントかわからない都市伝説の様な紅茶タバコが、実際の商品となって売られています。

紅茶タバコが知られるようになった1980年は、日本で初めての嫌煙権訴訟が起こった年でもあります。

さらに翌年の1981年には、在来線の特急列車に初めて禁煙車が登場するなど、タバコを取り巻く環境は次第に厳しくなっていきました。

時を同じくして、80年代には民営化の影響で、輸入たばこが次々と日本に入ってくるようになります。

日本のタバコ屋さんは危機感を感じて、TLC(全国たばこショップリーダーズクラブ)を設立するなど、早々に自衛に乗り出しています。

以後、90年から2000年に入ると、タバコの規制は世界的に、ますます厳しくなっていきます。

スポンサーリンク

紅茶タバコは、女性が吸うもの?

chataba2世界のタバコメーカーは、新たな購買層を開拓する必要に迫られ、そのターゲットを女性層に定めました。

これによって、ニコチンやタールの量を抑え、より香りを楽しむためのタバコを開発され、その中に紅茶の香りのするタバコも誕生したのです。

かつての素人が作ったものに比べれば、その出来は各段に向上して、ちゃんと紅茶の香りがするタバコになっているそうです。

さて、この紅茶タバコも輸入された商品ですが、他にもチョコレートやフルーツ、バニラ、ローズ、コーヒーの香りがするタバコも売られているようです。

これらフレーバー系と呼ばれるタバコは、TLCに加盟してるタバコ屋さんで、比較的入手しやすいそうです。

ミュージシャンに憧れ、自作の紅茶タバコに涙を流したした80年代からは考えられないことですが、これも時代の流れと呼べるものかもしれません。

当然のことながら、タバコは20歳になってから吸えるものです。

未成年の方はくれぐれも、興味本位で喫煙しないよう、よろしくお願いします。

-紅茶雑学

Copyright© おすすめ紅茶ちゃんねる , 2019 All Rights Reserved.