紅茶雑学

血液をサラサラにしてくれる飲み物はどれだけあるの?

更新日:

saramara


今回は、血液がサラサラになると言われている健康茶を紹介させていただきます。

麦茶|血液がサラサラになる飲み物①

mugie

麦茶は、お茶の中でもカフェイン0であり、就寝時間を気にせず飲める、体に優しいお茶です。

それに加えて、血液をサラサラにすることにかけても有名です。

麦茶の特徴的な、あの香ばしい匂いの成分である、アルキルビラジンという物質があります。

アルキルビラジンは、血液の流動作用を向上させる作用があって、食品メーカーのカゴメの研究によって証明されています。

ちなみに、麦茶を飲んでから半時間から1時間くらいで、この効果は表れてくるようです。

麦茶にはもう一つ、ギャバと呼ばれるγーアミノ酪酸が含まれています。

ギャバには、血液をドロドロにしてしまう原因である、高血圧や中性脂肪を低下させたり、減少させたりする効果があります。

ちなみに、こちらの効果はオリザ油化株式会社の研究で証明されています。

スポンサーリンク

ココア|血液がサラサラになる飲み物②

kokoae

ココアには、カカオポリフェノールが、カップ一杯につき72㎎ほど含まれています。

カカオポリフェノールには、血液の流れを約10パーセントほど速くさせる効果が、研究機関によって証明されています。

また、カカオポリフェノールには抗酸化作用もあります。

血管が老化すると起こる、動脈硬化を抑制する働きがあるのです。

ちなみに、同じようにカカオポリフェノールが含まれているチョコレートでも、同様の効果を得られるそうです。

ただし、カカオがより豊富なビターチョコレートの方が、より効果が高いそうです。

ワイン|血液がサラサラになる飲み物③

waunee
ワインにもポリフェノールが含まれています。

ココアと同じように、抗酸化作用による動脈硬化の予防に役立ちます。

また、長く熟成されたワインには、高分子化されたアミノ酸が発生しています。

このアミノ酸は、ポリフェノールと同様の効果をもたらすと言われています。

さらにワインには、多くのミネラルが豊富に含まれています。

その中でもマグネシウムには、インスリンの分泌を促す作用があります。

インスリンは血圧の低下に不可欠な物質で、ワインによって高血圧の抑制が期待できます。

ワインの中でも、とりわけ赤ワインには、プロアントシアニジンと呼ばれる物質が多く含まれています。

この物質には、ビタミンCの50倍もの抗酸化作用があり、血液をよりよくサラサラにしてくれます。

お酢|血液がサラサラになる飲み物④

osue

『お酢を飲めば体が柔らかくなる』という情報を耳にしたことがありませんか?

ガセネタの1つとして有名ですが、お酢に含まれるクエン酸には疲労回復の効果があります。

疲労が回復すると、乳酸によって堅くなった筋肉がほぐれ、ある意味で体が柔らかくなると言えるでしょう。

実は、この体が柔らかくなる効果は、同時に血液をサラサラにしている効果でもあるのです。

クエン酸は体内に取り込まれると、クエン酸ソーダに変化して、これが乳酸を減らす作用をもたらします。

同時にクエン酸ソーダによって、血液が酸性から弱アルカリ性となる抗酸化作用が起こります。

乳酸によって血流は凝固しやすくなっているのですが、抗酸化作用によって元のサラサラな状態に戻るのです。

これは実際に、医療面で実用化されています。

輸血用の血液には必ずクエン酸ソーダが、血液を凝固させないために2ml含まれているそうです。

お酢の血液サラサラ効果は、医療機関のお墨付きと言えます。

ちなみにお酢自体を飲むことは少しキツいので、黒酢などで試す良いでしょう。

紅茶は他のお茶よりも血液がサラサラになる?

紅茶は他のお茶と比べてみても茶葉の種類も多く、飲み方やアレンジも数多くあります。

私は紅茶を様々な茶葉やアレンジを楽しみながら、毎日3杯ほど飲んでいます。

毎日飲んでいる紅茶の茶葉は、緑茶・ウーロン茶・紅茶は同じ茶葉のため原材料は同じです。違いは茶葉になる過程の発酵有無やその度合いによって風味や香りが異なっている点です。緑茶は発酵をしていません。

またウーロン茶や紅茶は発酵していますが、ウーロン茶より紅茶の方がより発酵させています。また緑茶・ウーロン茶には血液サラサラ効果・血糖値の上昇を抑制・脂肪燃焼させることから、特定保健用食品に認定されている商品があります。

実は紅茶にも体に良い働きをする成分が含まれています。先ほど紅茶は緑茶やウーロン茶と同じ茶葉だとお伝えしましたが、同じ茶葉でもそれぞれの茶葉の成分は割合などが異なっていたり違う成分が存在しています。

緑茶の場合は発酵していない分、 “カテキン”という抗酸化作用のある成分が3種の中で最も多く含まれています。この成分は血中コレステロールや中性脂肪を抑制して主に血液をきれいになるように働いています。

またウーロン茶の場合は、カテキンと同様の作用がある“ウーロン茶ポリフェノール”という成分が含まれています。紅茶の場合は、 “フラボノイド”や“紅茶カテキン”という血管保護・抗酸化・血圧上昇抑制作用のある成分が含まれています。

これらの成分は血管自体を強くすることで血液をきれいにするための土台作りをしたり、血液をきれいになるように働いています。

ある研究で紅茶を飲んだ人と飲まなかった人とで血管・血中成分・血圧の状態を比較すると、血管の硬さが下がり更に食事をした後の血流に負荷がかかる状態でも血圧の上昇を抑制して血管の負荷をやわらげたことが判明しています。

それは血管が硬い=血管が老化していることを意味し、血管破裂等の重病になるリスクが高まります。また血中コレステロールが多く血糖値が高い=血液がドロドロの状態になり血液の流れが悪くなることを意味し、動脈硬化等の重病になるリスクが高まります。その状況を紅茶の成分が抑制しているのです。

また紅茶には“テアニン”というリラックス効果のある成分が含まれています。人は睡眠不足になると、ストレスホルモンであるコルチゾールが増加します。この成分が増加することで、血糖値を上昇させることが近年わかってきました。

テアニンは興奮状態の脳をリラックスさせることで、質の良い睡眠をとることができます。その結果、血糖値の上昇を抑制することができるのです。

紅茶好きの私の実体験としては、以前職場の健康診断で採血をした時に看護師から「きれいな血液ですね。」と褒められたことがあります。採血をしている時に言われて驚いていた私に、「注射器に入ってくる血液がドロドロではなくサラサラだから、すぐわかるのよ。」と言われました。

後日、健康診断の結果を見ると血液検査の結果は全項目良好で血圧も良好でした。その頃の私は健康的とは言えないほど不規則な生活を送っていて、食事も外食ばかりでした。唯一継続していた習慣は、紅茶を毎日飲んでいたことぐらいでした。

ただ紅茶で血液がきれいに保たれていたと思うとお茶やお水の代わりにガブガブと飲みたくなりますが、紅茶にはコーヒーと同様にカフェインが含まれているので胃腸に負担をかける点は注意しないといけません。

胃腸が弱い私の場合は1日3杯は問題なく飲めますが、紅茶やコーヒーを5杯以上飲むと翌日まで胃腸がもたれて食欲が減退してしまいます。

経験からも言えることですが、健康のために紅茶を飲む場合も「適量」を保って続けることが大切だと思います。

-紅茶雑学

Copyright© おすすめ紅茶ちゃんねる , 2019 All Rights Reserved.