紅茶雑学

【ダイエットQ&A】紅茶にダイエット効果があるって本当なの??

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teaslim2紅茶でダイエットと聞いても、あまりピンと来ないかもしれませんが、実は数ある紅茶の健康作用の中にきちんと「紅茶のダイエット効果」というものは医学的に証明されているのです。

紅茶のダイエット効果は、例えるなら「コーヒー」「ウーロン茶」によるダイエット効果の二つを併せ持つ、つまり良いとこ取りなのだとと思って下されば良いかと思われます。

それでは、「コーヒー」と「ウーロン茶」のダイエット効果を解説していきましょう!

コーヒーとダイエットの関係性

まずコーヒーのダイエット効果ですが、これはカフェインによる脂肪燃焼促進作用であり、カフェイン自体は紅茶にも普通に含有しています。

従って注意するべき点は、ダイエットにはノンカフェインではダメということで、カフェイン入りの紅茶を摂取せよということですね。

カフェインにはリパーゼと言う脂肪分解酵素が含まれ、脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解される速度(大体分解がはじまるのは飲んでから20分後)を速めると言われています。

さらにカフェインによるダイエットは、有酸素運動と組み合わせると相乗効果を発揮してよりよい効果を得られると言われており、現役の日本人MLB選手も運動前にカフェインを摂取する方法を採っていると、某テレビ番組で紹介されていました。

実はカフェインのもう二つの効果に、脳から出される刺激伝達物質を抑制させて体の痛みを感じにくくしたり、筋肉からカルシウムを多く作り出すことができるというものがあります。

これによって一種の万能感を得られて、より多くの運動量をこなせるというわけなのですが、これには弱冠のポラシーボ効果もあるようで、精神的な強壮効果も期待できるようですね。

紅茶のカフェインを摂取してから体内に吸収されるまではおそよ15分、効果が持続するのはおよそ5時間とされていますので、これを踏まえて運動プログラムを構築すると、より効果的なダイエットができるというものですが、実はカフェインによる効果が発揮されやすい運動と言うのも存在しており、それは「持続力」ではなく「瞬発力」が必要な運動(短距離走だったり筋力トレーニングなど)と言われているため、これらも考慮するとさらに良いでしょう。

ウーロン茶とダイエットの関係性

次にウーロン茶のダイエット効果ですが、こちらはある程度有名だと思われます。

カテキンによる脂肪吸引抑制作用で、これを売りにしている商品(脂肪分解と謳っていますが、正確には前者です)も存在しますね。

カテキンの脂肪抑制のメカニズムは、糖分を分解する酵素の働きを抑制させるというもので、糖分は分解されると脂肪に変化しますので、それを邪魔して脂肪の数を減らしてしまうといわけです。

言わずもがな、紅茶は緑茶が発酵したものであり、ウーロン茶は緑茶と紅茶の中間フォームであるので、紅茶にもカテキンは十分含まれていると言うわけなのです。

紅茶にカテキン? とピンとこない方は、ポリフェノールと言い換えれば納得がいくでしょう。カテキンはポリフェノールの一種ですからね!

カテキンは渋みの成分であるため、従って、ダイエットに向いた紅茶は渋みがある紅茶ということになりますね。
種類で言えば、インド産の太陽によく当たった種類の茶葉が最適でしょうか。

以上を踏まえて、紅茶によるダイエットは有効だということが解って頂けたかと思いますが、では紅茶を摂取するうえで気を付けないといけないのはどんなことでしょう。

紅茶ダイエットの注意すべき点

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飲みすぎ注意
飲みすぎ=摂取過多になりますので、何事も程々にと言われるように、いくらダイエットするといってもガブ飲みは厳禁であり、カフェインに至っては摂取過多になると逆に効果を発揮しないことも確認されています。

上限として紅茶の場合は946ミリリットル以下の摂取量を心がけるようにということですので、普通にたしなむ程度で十分効果を発揮できるかと思われます。

また、気を付ける点としては添加物を混入しないという点で、ミルクや砂糖などは加えないでストレートを摂取することが肝心です。勿論、ケーキなんてもってのほかですよ。

、紅茶によるダイエットには、他にも注意点がいくつか存在するので、代表的なものをピックアップして、実践する際には、次の2点に気を付けるようにしましょう。

カフェイン摂取量に注意が必要!
カフェインの摂取過多については少し触れましたが、もう少し詳しく解説していきます。
まず、普段あまり意識することはないでしょうが、紅茶にはカフェイン(グラム数ではコーヒーを凌駕するが、カップ一杯ではコーヒーより少ない)が含まれていて、このカフェインは胃腸に強く働きかける作用を持っています。
つまり、食前など胃腸が働いていない状態で紅茶を摂取してしまうと、胃腸がビックリして、場合によっては胃液の過多で胃の壁が荒れてしまったり、腸の栄養吸収を妨げたりします。
また、カフェインは刺激物質であり、睡眠を妨げてしまうものですので、睡眠前に飲むことは睡眠不足を招くことにつながりますので、睡眠前の紅茶の摂取もなるべく控えるようにしてください。

野菜と同時摂取はNG!
次に注意することは、野菜などと一緒に摂取してはいけないという点で、これは紅茶に含まれているタンニンが、野菜に含まれている鉄分の吸収を妨げてしまう働きを持っているのです。
これは、野菜などに含まれる鉄は「非ヘム鉄(魚や肉の鉄分はヘム鉄)」と呼ばれて、たんぱく質の消化酵素やビタミンc、遺産の働きによって初めてヘム鉄となって吸収されるというものなのです。
女性などは、サラダのように野菜を摂取することで栄養やミネラルを補給することが多いのでしょうが、紅茶は、この行為を無駄にしてしまう要素を持っているので、必ず、食後に摂取するようにしましょう。

基本、ダイエットというものは体に負担をかけることなく、健康的な体を取り戻していく行為が望ましいとされているので、紅茶によるダイエットを考えた際も、体に不必要な負荷をかけないことが強く望まれています。

これらの注意点を留意した上で、紅茶による持続的なダイエットに皆さんも挑戦してみてくださいませ。

紅茶ダイエット効果アップ

砂糖や牛乳などは、不必要な糖分や脂肪分の接種となるので、紅茶でダイエットを考える上では本末転倒なので、添加してはいけないものですが、どうしてもという場合は、無脂肪乳や蜂蜜で代替するように心がける必要があるりますが、紅茶でダイエットを行う上で外せないのが、「皮ごとすりおろした生姜」を加えて相乗効果を図るというもので、大抵の健康サイトでは、すりおろし生姜入りの紅茶がダイエットには効果的であると盛んに喧伝されています。

なぜ紅茶に生姜を加えるのかといえば、生姜に含まれる辛味の成分である「ジンゲロール」・「ショウガオール」が、体内の血行を良くする(血管の穴を拡張させる働きがある)効果を持っていて、体の代謝をよくする働きがあるといわれていて、紅茶も上記で記したように、カフェインによる脂肪燃焼作用があるので、生姜の血行促進作用と併せることで、さらに効果的な体の代謝を行うことができ、ダイエットが効率よく進められるというわけなのです。
ダイエットの申し子と呼んでも差し支えない「生姜入り紅茶」ですが、TPOを守らないと、せっかくの申し子も宝の持ち腐れであるので、より効果的な摂取時期と場合を合わせて覚えておきましょう。
まず生姜の量ですが、紅茶カップ1杯に対して小さじ1、2杯のしぼり汁・あるいはペーストがグッド、そして一日の適量は、大体3~6杯程度としておき、ガブ飲みは控えるようにしましょう。
そして飲むタイミングはズバリ、代謝をする前であるという点で、有酸素運動が激しくなる出勤前や体操前に摂取すると、体の代謝機能が高められている状態で代謝が行われることになりますから、より効率の良いダイエットができるのです。
くれぐれも気を付けてほしいのは、ダイエットをするのは紅茶でもなく生姜でもなく、あなた自身が行う有酸素運動であって、紅茶や生姜は、それのお手伝いをしているにすぎないことを忘れないようにしましょう。

紅茶ダイエットにピッタリ料理

紅茶に合う食べ物と言えば、一番はお菓子類なのでしょうが、残念ながらダイエット中に摂取することはあまり好ましくはなく、女性の場合はついつい食べ過ぎて、逆に太ってしまうなんて事態にもなりかねません。
どうしても摂取したければ、スコーンやベーグルなど、低カロリーのものを心がけると良いのですが、意外と紅茶は洋食に合う場合が多いので、紅茶に合う料理などというものをほんの少しですが紹介しておきましょう。
まずは肉料理、え!? と思う人もいるかもしれませんが、肉と紅茶は実は相性が良く、紅茶に豚肉を漬け込んで角煮やチャーシューにすることができ、タンニンによる脂肪分解によって脂っこさが消えるのです。
これを応用して、肉の中でも比較的低カロリーの鶏肉を、紅茶で洋風仕立てに煮込むと良く、さらに応用して青魚を紅茶で煮込んでみそ煮にして食べるという、紅茶を調味料として利用する方法で、野菜と違ってタンニンの影響を受けない鉄分が補給できます。
一方、紅茶単品で合う料理というと、実はダイエットに良いとされる、タイ料理やベトナム料理と合うのですが、これはタイ料理やベトナム料理に多く使われている香辛料(ハーブ)が代謝を促すからだと言われています。
ただし、紅茶にはご承知のように、野菜からの鉄分を阻害する成分のタンニンが含まれていますので、野菜が多い料理からの鉄分補給は諦めなければいけないのが、玉に瑕というべきでしょうか。
日本人は、紅茶=スイーツのお供という概念が強くて、中々三度の食事に取り入れるというのは難しいものがあるかもしれませんが、紅茶には意外な、取り合わせや応用技があるということは、知っておいて損はないと思います。

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