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【アイルランド紅茶】Lyons ライオンズ オリジナルブレンド

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Lyons(ライオンズ)の紅茶はアイルランドで一番人気があり多くのアイルランド人に愛飲されております。

Lyonsの紅茶の歴史は長く、日本ではちょうど日本初の私立大学である早稲田大学が開校した1902年に、Lyons一家がブレンドした紅茶の第一号がアイルランドの首都ダブリンで誕生しました。

Lyons一家はアイルランドの水道水(石灰が混じった硬水)が紅茶の味を変えることに注目し、石灰水でも美味しく飲めるような紅茶を作れないかと試行錯誤した結果、このオリジナルブレンドが完成しました!

そんな、『Lyons オリジナルブレンド』を今回はご紹介します。

価格は、1箱40袋入り2.5ユーロ(日本円で330円)です。

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パッケージ

パッケージデザインは数種類あり、以前は茶畑の絵がフロントに描かれている物が主流でした。

最近では、シンプルなデザインが流行っているせいか、ロゴだけのパッケージが多く流通しています。

また、家庭用のタイプはコスト削減のためか、中身が一つひとつ梱包されておらず、ひとまとめに箱の中に入っています。

こちらの方が安価だし、家で飲むときは梱包を毎回はがす手間が省けて楽です。

湿気の多い時期は少し心配ですが、ちゃんと一つひとつ梱包された物も売られています。

茶葉

Lyons社の茶葉はケニアやインドネシアが原産の物を使用しています。

一番上の柔らかい2枚の葉と芽のみを摘んで茶葉にしているので、とても新鮮です。

ブレンドに使われている茶葉は一切表示されておらず、100年かけ改良を重ねてきたオリジナル・ブレンドのプライドを感じさせます。

実際にどのような茶葉が使用されているのかをティーバッグを開けて確認してみると、さらさらとしたとても細かくカットされた茶葉を使用していることが分かります。

味は??

味はとてもすっきりしていてクセが全くありません。

今まで多くのアイリッシュ・ティーを飲んできましたが、その中でもこのLyons社のオリジナル・ブレンドの軽さとすっきり感は、他に並ぶものがありません。

中身について一切の表示がないのであくまで想像ですが、アッサムやセイロンに近い味がします。

しかし、ダージリンのような軽さとすっきり感があります。

まるで、両者の良い部分をミックスさせたかのような味です。

香りは上品で渋みは驚くほど少なく、酸味が少し効いておりレモンティーにも合いそうです。

それでいてまろやかで、飲み心地が軽いのが特徴です。

アイルランドの水道水は石灰がたくさん含まれている硬水なので、日本の軟水で同じ紅茶を淹れたら更に軽くまろやかになる事でしょう。

ミルクティーが主流!

アイルランドは、ミルクティーが主流です。

アイルランド人のほとんどが紅茶を毎日ミルクティーで飲むからです。

アイルアンドではお客を自宅に迎え入れる時に、必ずと言ってよいほど御客に「Cuppa?」と聞きます。

Cuppaとは造語でCup of Teaの省略形なのです。

そのCuppaで出されるのは必ずミルクティーです。

なのでもしストレートティーが欲しい時は、その旨をちゃんと相手に伝えなくてはなりません。

このことからも分かるように、このLyons社のオリジナル・ブレンドティーもミルクティーで飲む事を前提としてブレンドされています。

ストレートティーでも美味しくいただけますが、ミルクティーにするとまろやかさが更に増し、何とも言えない至福のひとときに浸れます!

軽い飲み心地を重視するのであればハーフ・ファットミルク、濃厚な味にしたければ、脂質無調整のミルクを使用することをおすすめします。

ディップするのがアイルランド流!

以上、アイルランドで一番歴史が長く人気があるLyons社のオリジナル・ブレンド・ティーを紹介していきました。

アイルランドでは紅茶を飲む際に「ダイジェスティブ・ビスケット」や「リッチ・ティー・ビスケット」を紅茶にディップして食べる習慣があります。

そんなちょっとした文化の違いが見ていて面白いです。

アイルランドに行く機会があれば、ぜひLyons社のオリジナル・ブレンドで、ビスケットをディップしてみましょう!

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