フランス

【フランス紅茶】レッドベリーフレーバーティー 紹介レビュー

更新日:

フランス在住のbantanさんに寄稿していただきました。

有名なレストラン格付け審査に合格した紅茶

カレフールとは、ヨーロッパの多くの国々に店舗を持つ大手スーパーマーケットです。

カレフールがオリジナルで作る食材・飲料(いわゆるプライベートブランド)は数多くあります。

その中でも、Gault&Millauという、フランスではミシュランと並ぶ信頼を持つレストランガイドによって、その品質・味を保障されたのが、Carrefour sélection(カレフール・セレクション)です。

美味しいものには目がないフランス人の舌を満足させる紅茶はなんだろ!?と考えた結果、

今回はフレーバーティーの中からFruits Rouges(レッド・ベリー)を紹介させていただきます。

価格は、一箱20パック入り2.39ユーロ(約320円)です。

カレフールの一般的なプライベートブランドの茶葉は同量のものが1ユーロ台で買えるのですが、セレクションになると若干値段が上がります。

スポンサーリンク

パッケージ

黒を基調として紅いアクセントが施されたスタイリッシュな箱の外見は、置いておくだけでも様になります。

箱の外側を包むフィルムをはがすと、ベリー系の甘く刺激的な香りが辺りに漂います。

パッケージ背面には、丁寧にアレンジのレシピが載っています。

茶葉

この紅茶はオーソドックスな紅茶の茶葉に香りが吹き付けられているのもタイプのです。

茶葉の大きさは、インスタントティーにしてはやや大きめ。

一般的にインスタントティーに使われる茶葉はくず葉を用いて、短時間で色と味が出るように細かく裁断されますが、こちらはグランメゾンで扱われるようなしっかりとした大ぶりの茶葉であることが見て取れます。

茶葉の割合

スリランカ産セイロン茶葉 93.25%
天然香料(アーモンドを含む)
イチゴ 1%
フランボワーズ 1%
カシス 1%

果物は乾燥状態になっているため、茶葉の中から探し出すことは難しいのですが、この豊かな香りの秘密は、本物の果物が配合されていたという事なのでしょう。

味は!?

この紅茶は淹れているときの香りが印象的です。

パッケージを開けた時に漂った、あのベリー系の果物の甘い香りは、お湯を注ぐことによって増幅されます。

フルーツタルトのような魅力的な香りをかいでいると、厳しいGault&Millauの審査を通ったことも納得できます。

抽出時間は2-3分と指定されていますので、2分半でお茶を淹れました。

水色はやや赤みがかった明るいルビー色です。

ストレートで頂くと、この紅茶の最大の持ち味である豊かな香りが口いっぱいに広がります。

水色から想像できるように、タンニンによる渋さはあまりありません。

香りを重視するフランスらしい、軽めの味わいです。

チョコとの相性バッチリ!!

まずベリー系の香りに合うものと言えばチョコレートでしょう。

カカオの成分の高いものの方が、カカオの高貴な香りと紅茶の甘い香りがマッチして、フレーバーの相乗効果が期待できます。

また、イチゴに牛乳や練乳が合うのと同じように、この紅茶にはミルク系のお菓子が合います。

生クリームを使ったケーキと一緒に頂きたいものです。

さらにフルーツ感を高めたいのであれば、オレンジのスライスを1枚、ティーカップに浮かべてみましょう。

様々なフルーツの香りが組み合わさり、まるでフルーツバスケットの様になります。

【豆知識】フランスでこれやると嫌われる!?

日本でも年々、喫煙場所が減らされたり、喫煙スペースが区分けされたりと、喫煙者の居場所が少なくなる政策がとられています。

しかしフランスではすでに何年も前から、公共の建物内では全面禁煙となっています。

たとえばバーやゲームセンターであっても、屋内でタバコを吸うことができません。理由は非喫煙者の受動喫煙によるリスクをなくすためです。

しかし、サロン・ド・テなどで今回紹介したようなフレーバーティーを愉しむときには、やはりタバコの煙は邪魔になってしまうので、屋内全面禁煙はフランス人の好みに即した政策なのかもしれません。

フランスに行ったときには、間違っても店内でタバコに火をつけないように注意してください!

-フランス

Copyright© おすすめ紅茶ちゃんねる , 2018 All Rights Reserved.