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【チリ紅茶シリーズ】MILDRED TEA(ミルドレッド ティー)

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チリ人の欲求を満たしてくれる紅茶

チリでは多くの紅茶が販売されていて、チリ人の紅茶の消費量を物語っています。

その中でも気になる存在である紅茶がMILDRED TEA(ミルドレッド ティー)です。他の紅茶とはちょっと違う!!

まずパッケージが黄色!ちょっと高級感を演出している紅茶のパッケージは黒の傾向があります。

全体的に落ち着いた色がパッケージに使用されているので、棚の中でこのミルドレッドティーは目立っているんです。

ミルドレッドティーの値段は本当にお手ごろ価格、1箱100個入り約1800ペソ(約295円)でものすごく安くもないけれども高くもないという値段。

一番安い紅茶は恥ずかしくて買いたくないけれども高い紅茶を普段から飲むのは経済的に苦しい、そんなチリ人のためにあるような紅茶です。

ミルドレッドティーはこの値段で100%スリランカ産のセイロンティーと表記されていますから、そのあたりも紅茶を購入する人の心をくすぐるのではないでしょうか。

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見栄えもいいティーバッグ?

ティーバッグは個別包装、完全密閉になっていて、ティーバッグの個別包装を開けると中からちょっと安い紅茶に使用されているタイプのティーバッグが出てきます。

ちなみにこの個別包装の切り口はきわどい部分にあって、まっすぐに開けるとティーバッグは取り出せません。

切り口からちょっと頑張ってティーバッグの入っている部分まで自分で操作をしながらあけなければハサミを使うことになってしまうんです。運がよければ切り口がちょうどいい場所にあるのですが(笑)

茶葉の色は、赤茶色の茶葉が多く混ざっています。

まずはストレートティー、少し明るめの色をしています。シンプルに言えば、ミルドレッドティーは美味しいです。独特な苦味もなく飲みやすい、それでも味はしっかり出るのでおすすめです。

チリのティーバッグで販売されている紅茶の大半はティーバッグ1個に対して200mlのお湯を注ぐようになっていますがこれを忠実に守っているチリ人はほとんどいないはずです。

なぜなら彼らの使用しているカップが大きいからです。ティーバッグを入れた後にカップの淵ギリギリまでなみなみにお湯を注ぐ人も少なくありません。この謎の表記、200mlは誰のために表記されているのでしょう。

ちなみにミルドレッドティーの箱には紅茶の準備の手順なるものは表記されておらずおすすめとなっているお湯の量が200mlであるということがわかるのは紅茶のカロリー表記の部分からです。

そもそもミルクティーを飲む人がいない?

100%セイロンティーだし、味もしっかりしている、となれば当然ミルクティーも期待できそうです。

牛乳をいれてみましたが、味は期待した分だけがっかりでした。なぜかというと、牛乳を入れると若干ミルクの味が強く感じられたからです。

個人の好みの問題かもしれませんが、紅茶の味がミルクに負けてしまいました。ちょっと残念です。

ミルドレッドティーはストレートで飲むのがおすすめです。

チリではなぜか紅茶の飲み方にバリエーションがありません。とにかく紅茶を飲むということは温かい飲み物を意味しています。
紅茶は砂糖が必須で温かくなければならない、もはや固定観念のような感じです。ですからそもそもミルクティーうんぬんを考えてティーバッグは作られていないのでしょう。

ミルドレッドティーは値段がお手ごろ、100%セイロンティーで個別包装は完全密閉ですからちょっとした来客用にだすのにも見栄えがいいのでチリ人の各家庭では人気です。

「セイロンティー」というキーワードはティーバッグの紅茶を選ぶ上で一つの基準になっていてそれもブレンドか100%という区別が重要で、セイロンが100%であれば当然値段が高くなるのですが、ミルドレッドティーはセイロン100%の紅茶の中では安い商品です。

チリで紅茶選びに迷ったら一度このミルドレッドティーを試してみるといいかもしれません。

執筆:カナタコウユ

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